【Linux/MySQL】LinuxでMySQLログイン時に、Linuxコマンドを使用する方法
今回は、LinuxでMySQLログイン時に、Linuxコマンドを使用する方法を紹介します。
今まで、いったんMySQLをログアウトして、Linuxコマンド打って再度ログインし直したり、
別ターミナルを開いてやったりとしていたので、その作業がなくなるので効率化できるかなと思います。
3.Linuxコマンドを打つ
ログインした状態で通常のLinuxコマンドを実行します。
mysql> ls -ltr -> ; ERROR 1064 (42000): You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds to your MySQL server version for the right syntax to use near 'ls -ltr' at line 1
本来であれば、ファイルの一覧が表示されるはずですが、MySQLではそんなのできないよとエラーになります。
同じ「ls」コマンドの先頭に、「¥! 」」をつけて実行してみましょう。
mysql> ¥! ls -ltr drwx------@ 3 username staff 96 11 29 2016 Applications drwx------+ 11 username staff 352 10 12 2019 Movies mysql>
このように、ログインする前の状態のパスで実行されます。
当たり前ですが、MySQLのコマンドは通常通り使用可能です。
mysql> use test mysql> use {データベース名} Database changed
下記のように行えばファイルの変更も可能です。
mysql> ¥! vi /var/www/test.text
このように、MySQLにログインをしていても、Linuxコマンドが使用可能なので、覚えておくと
使う機会はあるかもしれません。