【Git/M1/Homebrew】Homebrew で簡単に Sourcetree をインストール!GitHub のクローン設定まで!
今回は、GUI で Git を操作できる Sourcetree を Homebrew を使用して
インストールする手順を記していきます。
CUI で Git コマンドの操作に慣れてきたら、Sourcetree を使用してお手軽にしましょう!
1.実行環境
MacOS:M1チップ Big Sur 11.4
Homebrew:3.2.13
Git:2.33.0
Homebrew をインストールしていない方はこちら
M1チップの Mac の場合
44igarashi.hatenablog.com
M1チップ以外の Mac の場合
44igarashi.hatenablog.com
Git をインストールしていない方はこちら
M1チップの Mac の場合
44igarashi.hatenablog.com
M1チップ以外の Mac の場合
44igarashi.hatenablog.com
2. Homebrew、Git のインストール確認
ターミナルを開いて、Homebrew、Git がインストールされているか確認しましょう。
¥ brew --version Homebrew 3.2.13
¥ git --version git version 2.33.0
上記の通り、各バージョンが正常に表示されていればOKです。
3.Homebrew で Sourcetree をインストール
Homebrew を使用して Sourcetree をインストールしていきます。
下記コマンドを実行し、インストールが完了するまで待ちましょう。
¥ brew install sourcetree
Updating Homebrew... ==> Auto-updated Homebrew! Updated 1 tap (homebrew/core). ==> New Formulae cyral-gimme-db-token neovim-qt ==> Updated Formulae Updated 92 formulae. ・・・ ==> Installing Cask sourcetree ==> Moving App 'Sourcetree.app' to '/Applications/Sourcetree.app' ==> Linking Binary 'stree' to '/opt/homebrew/bin/stree' 🍺 sourcetree was successfully installed!
正常にインストールが完了しました。
Laucnhpad に Sourcetree が追加されているので起動しましょう。
確認が入るので問題無ければ「開く」を押下します。
Bitbucket のクラウド版かサーバ版か選択します。
クラウドを推奨しているので、クラウド版を選択しましょう。
※Bitbucket のアカウントをまだ持っていない方は、画面下部のリンクから作成しましょう。
公式サイト
Bitbucket のアカウントにログインします。
メールアドレスとパスワードを入力し、「続ける」を押下します。
内容を確認し問題無ければ「アクセスを許可する」を押下します。
Sourcetree アプリを開いて良いか確認があるので「Sourcetree.app を開く」を押下します。
これで Bitbucket のアカウント登録が完了しました。
右下にある「続行」を押下します。
グローバルの作成者とメールアドレスを設定します。
入力後、「完了」を押下します。
これでインストールから設定は完了です。
4.GitHub のリポジトリを Sourcetree に設定
次に、GitHub に上げているリポジトリを Sourcetree で Git 操作できるように設定していきます。
Sourcetree を起動し、メニュータブの「新規...」を選択し、「URLからクローン」を押下します。
GitHub からクローン用の URL コピーして「ソースURL」に貼り付けます。
「保存先のパス」はその名の通り、任意のパスを入力します。
「名前」はプロジェクトの名前にしましょう。
入力完了したら、「クローン」を押下します。
これで Sourcetree に設定が完了です。
Sourcetree を入れるとかなり楽になりますが、Git コマンドにある程度慣れてから行うのがおすすめです。
会社によっては、Sourcetree 禁止や、他のツールを使用しなければならないこともあるので、Sourcetree でないと
Git が扱えないとはならないようにしておきましょう。