【MAMP/MacOS】MAMPのインストールから画面表示まで!
PHPの開発環境として使われ、簡単にインストールから画面表示まで出来るので
その手順を記していきます。
2.MAMPのダウンロード
下記URLにアクセスします。
https://www.mamp.info/en/mac/
「Free Download」をクリックします。
OSの選択をします。
Appleマーク項目の「MAMP & MAMP PRO 5.7」をクリックします。
クリックすると、ダウンロードが始まるのでしばらく待ちましょう。
3.MAMPのインストール
ダウンロードが完了したら、「MAMP_MAMP_PRO_5.7.pkg」を開きます。
インストーラーが起動するので、「続ける」をクリックします。
内容を確認し、「続ける」をクリックします。
使用許諾契約の内容を確認し、「続ける」をクリックします。
言語を変更する場合は、画面上部のプルダウンを選択しましょう。
同意の確認があるので、問題が無ければ「同意する」をクリックします。
インストール先の設定をします。
特に指定先が無ければデフォルトのまま「インストール」をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力し「ソフトウェアをインストール」をクリックします。
インストールが始まるので、しばし待ちます。
インストールが無事完了したら、「閉じる」をクリックします。
インストーラーを削除するか聞かれるので、任意の選択をしましょう。
MAMP PROも一緒にインストールされてしまうので、
不要な場合はこちらの記事を参考にアンインストールしてみましょう。
4.Apacheの確認
MacOSには、Apacheが標準でインストールされているため、MAMPとの競合を避けるために
停止されているか確認をします。
システム環境設定を開き「共有」を開きます。
「インターネット共有」を選択し、右画面の「インターネット共有:オフ」になっていればOKです。
5.MAMPの起動
Launchpadに入っているMAMPをクリックし、起動します。
サーバを起動するため「Start Servers」をクリックします。
起動が成功すると下記項目のランプが緑色に光ります。
・Apache Server
・MySQL Server
6.ブラウザでPHPファイルを確認
MAMPでPHPファイルを確認する際は、「htdocs」ディレクトリ直下にファイルを置いていきます。
例:/Applications/MAMP/htdocs/{追加するファイル}
「project」ディレクトリに「test.php」というファイルを作成し、ブラウザで表示するやり方を記していきます。
※port番号などデフォルトの設定で進めていきます。
まず、「htdocs」ディレクトリ直下に「project」ディレクトリを作成します。
作成した「project」ディレクトリに「test.php」ファイルを作成します。
作成した「test.php」に下記記述をします。
<?php echo "test.phpの内容を表示"; ?>
任意のブラウザで下記URLにアクセスします。
http://localhost:8888/project/test.php
MAMPがちゃんと起動していれば、先ほど作成した「test.php」の内容がブラウザに表示されます。
これでMAMPのインストールからブラウザで画面表示まで完了です!